GUIDE / WI-FI

2階にWi-Fiが届かないとき、何を見直す?

2階にWi-Fiが届きにくいとき、買い替え前に確認したい設置場所・壁や床・回線口・メッシュ構成を整理します。

更新 2026-09-28約6分

先に結論

2階にWi-Fiが届きにくいときは、ルーターの性能だけでなく、置き場所・階をまたぐ経路・壁や床・回線口の位置を順に見直します。

高性能な1台へ交換する前に、「今の1台を中央寄りに置けるか」「2階までの途中に強い障害物がないか」「複数台構成にした方がよい条件か」を整理するのが先です。

1. まずルーターの置き場所を見る

ルーターが1階の端、床の近く、収納の中などにあると、2階の反対側まで届かせるには不利になりやすくなります。

バッファローも、床・部屋の隅・金属製の棚の中などを避け、できるだけ障害物の少ない場所に置くことを案内しています。

バッファロー公式: Wi-Fiルーターの置き場所

2. 「2階建てだから2台」とは限らない

2階建てでも、延床面積が小さく、中央付近にルーターを置けて、壁や床の条件が厳しくなければ1台で足りることがあります。

逆に、面積がそれほど大きくなくても、回線口が家の端にある、鉄筋コンクリートなど電波が通りにくい構造、部屋数が多いといった条件では、複数台構成を検討する余地があります。

重要なのは階数だけではなく、広さ・壁・設置位置をセットで見ることです。

3. 置き場所を改善できないなら複数台構成を考える

光回線の終端装置が動かせず、親機を家の端に置くしかないケースがあります。

この場合は、1台だけをさらに高性能にするより、電波が弱くなる場所の手前に中継点を設ける方が合理的なことがあります。

選択肢は主に次の2つです。

  • メッシュWi-Fiを使う
  • 中継機や追加アクセスポイントを使う

複数台構成を考えるなら、メッシュWi-Fiは必要?も先に確認してください。

4. LAN配線があるなら有線バックホールも確認する

1階と2階にLAN配線がある家では、メッシュ機器同士を有線でつなげられる製品があります。

無線だけで親機と子機をつなぐより、配置の自由度や安定性を高めやすいので、商品仕様では「有線バックホール対応」を確認します。

5. 買い替える前に確認する項目

2階に届かないという症状だけで製品を選ばず、次を確認します。

  • Wi-Fiを使いたい総面積
  • 何階で使うか
  • 壁や床の条件
  • 回線口と現在のルーター位置
  • 家の中央付近へ移動できるか
  • 1階と2階のLAN配線の有無
  • 同時に使う端末数

これらが分かれば、1台でよいのか、2台以上のメッシュにすべきかを判断しやすくなります。

関連ガイド

COWMAEのWi-Fi構成診断では、広さ・階数・壁・設置条件をまとめて入力し、必要な台数と構成を先に整理できます。